デスク周りが整理整頓されておらず、乱雑な状態だと、見ただけでモチベーションが下がってしまいます。また、いろいろなものが目にはいるので気が散ってしまい、作業に集中できず効率が落ちます。
必要な書類やメモを誤って捨ててしまったり、大事な書類にコーヒーのシミがついてしまったりということもあります。
必要な物をすぐに取り出せない、探し物が多くなるなど、無駄な時間も多くなります。そうすると、気持ちもイライラしてきて、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。
書類を収納ボックスやファイルに入れて管理せず、デスクの上に平積みにしている場合も、仕事の効率を落としてしまいます。必要な書類をすぐに取り出せなくて、時間がかかります。
また、不要な書類を溜まるままにしていると、さらにデスクの上が乱雑になって、仕事がしにくくなります。
一方、デスク周りを整理整頓する習慣がつくと、タスク管理に良い影響があります。デスク周りをスッキリさせるには、何をどこにどのように収納すれば仕事がしやすいかなどを考えなければなりません。
そうした思考力は、仕事の手順を考えたり、優先順位の判断をする際にも役立ちます。デスク周りがいつも乱雑で気にしない人は、仕事も行き当たりばったりになりがちです。
デスク周りをいつもきれいにしておくには、収納場所を確保する、どこに何を入れるか決めておく、必要な物だけをデスクの上に置く、使い終わったものはすぐに元のところに戻す、などといったことが必要です。そうすることで、仕事のパフォーマンスも向上するでしょう。