IT業界は日進月歩で、新しい技術が開発されていく変化の激しい業界でもあります。エンジニアであれば、休日を上手に使って、日々新しい技術や知識を取り入れることでスキルアップを図り、変化に対応してくことが安定的に仕事を獲得するためには重要です。
とりわけ変化の激しいIT業界で活躍するエンジニアとなるためには、仕事、休み、自己研鑽の3つを上手に切り替えていくことが大切です。
もちろん、休日は仕事を忘れてリフレッシュしたいという気持ちはわかります。そのため、週に1日は完全に仕事から離れてリフレッシュする時間を持つことは持続的に仕事をしていくためにも大切です。
しかしながら、週休2日と考えた際にもう1日の休日は、自己研鑽に充てることも意識すべきです。
仕事で常に新しい技術や知識に触れているから大丈夫だと思うかもしれませんが、その新しい技術や知識は自分の仕事に関係のある範囲でしかありません。IT業界は変化の激しいだけでなく、自分の専門分野以外の技術や知識も幅広く求められる業界でもあるのです。
こういった業界でエンジニアとして活躍していくためには、その変化に対応したスキルや知識を常に勉強して、自身をアップデートしていくことが求められます。このアップデートという活動を疎かにしていると、最新技術を使った案件には手足が出なくなってしまい、持続的な仕事を獲得していくことが難しくなってきます。
こういった状況に陥らないためにも、休日を有効活用して、心身のリフレッシュだけでなく、スキルアップにも励む必要があります。